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2010.03.14 最後のメールから10日間が過ぎて音沙汰がありませんので、ここに圭坊の勝利宣言とし、記事を整理して「最新
の更新」へ晒します。
当ページの記述は、[ 製品が無効であることの証明 ] ではありません。
webサイトや掲示板上でまことしやかに囁かれている「何故、空冷式ATFクーラーの増設によって著
しく燃費が向上するのか?」という理論が科学的に間違っているという点をのみ問い質すものです。
したがって、不思議な現象によって、自動車メーカーの実験では全く現れなかった物凄い超絶効果
が、実走行に於いて発生し得る可能性は、決してゼロではありません。
つまり、webサイトや掲示板上でまことしやかに囁かれている燃費向上理論が非科学的であるという
点のみを晒しているだけであって、(この文章は)商品およびパーツを集めてのD.I.Yなどの有効性まで
をも否定しているわけではありません。
想像も及ばない極めて特殊なシチュエーションで、販売元や施工者が監修・立ち会う実走行実験であ
れば、ノーマルの何十パーセントもの燃費の伸びを計測することは、決して奇跡でも何でもなく、十分に
有り得るものとして本稿を綴っています。
その点をお含み頂いた上で、ご閲覧くださいますようお願い申し上げます。
【問】特にトルコンAT車でモータースポーツをするつもりは毛頭無いのですが、ATF(オートマチック・トラ
ンスミッション・フリュ−ド)に冷却器を付けると省燃費になると聞きました。 本当なら自動車メーカーが
採用していると思うのですが...どうなんでしょう。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
【答】
* *
* うそです +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
ご懸念の通りATFクーラーの強化が省燃費に繋がるなら、自動車メーカーが採用しています。
と、書くと「ええっ! 純正でもトルコンATにATFクーラーが装着されていますよ」と異議が唱えられそう
ですが、純正で装着されているATFクーラーはATFクーラーであってATFクーラーじゃ無いんですよ。
ちょっと謎懸けっぽいですが、純正のATFクーラーはフリュードが高温の時に冷却器として働くもの
の、本来の用途はフリュードウォーマーなんです。
驚かれたでしょう。
はい、ソース↓
2つのランエボ用オートマチックトランスミッション、「W6DGA」と「W5A5A」の比較です。
ツインクラッチ式オートマチックトランスミッション「W6DGA」に「空冷式オイルクーラー」が搭載され、ト
ルコン式オートマチックトランスミッション「W5A5A」に「ATFウォーマー」が搭載されていると書かれてい
ますね。
つまり、超精密機械のオートマチックトランスミッションを保護するために、冷間時間を短くする目的で
トルコン式オートマチックトランスミッションに搭載されているのが一見「ATFクーラー」に見える「ATFウ
ォーマー」なんです。
そして、ATFはビスカスのような粘性流体継手ではありませんので、フリュードの粘度が上がるとATF
の運動エネルギーが奪われてロスが大になります(=燃費悪化)。
┌──────────────────────────────────────┐
│ │
│ 2010.03.01「何故ATFの粘度が上がると伝達効率が落ちるのか」を超簡単に │
│ 解説しました。 ↓コチラ↓の拙稿も併せてご覧下さい。 │
│ │
│ ◆「何故ATFの粘度が上がると伝達効率が落ちるのか」 │
│ http://cabad806.sonnabakana.com/page712.html │
│ │
└──────────────────────────────────────┘
ATFの粘度が上がれば伝達効率が落ちる事の何よりの証拠に、製油会社は低粘度で高粘度指数を
示すATFの開発に必死です。
→◆新日本石油「自動車用省燃費駆動系潤滑油」
http://www.noe.jx-group.co.jp/company/rd/intro/lubricants/e71_cordinlu_kudokei.html
粘度を上げた方が好ましいのであれば、こんなATFの開発は要らないですよね(笑)
さて、空冷式のフリュードクーラーを追加しても省燃費にならないということを理解いただいた上でもう
少し。
ATFは流量が多いので、圧損の要因に成りがちなサーモスタットが付属しないキットが殆どなんです
けど、上述の通り、純正のATFクーラーはエンジンの冷却水の熱を使って暖気時間を早めているの
で、サーモスタットを持たない空冷式ATFクーラーを追加すると機械的に非常にヤバイんです。
なぜなら、トランスミッションの暖機時間が異常に長く掛ってしまうので、「エンジン水温が上がって原
動機の暖気が終了した。 さぁアクセル全開だぜ!」という時点もトランスミッションはまだ暖気が終わ
っておらず、不適切なクリアランスのまま高い負荷に晒されてしまうからです。
もちろん、サーキット走行や峠攻め,ドリフト走行などでATFの温度が危険域に達するような使い方を
するのであれば、空冷式のATFクーラーを追加するのは、トランスミッションの保護の観点から必須と
いって良いチューニングです。
そういう使い方をするトルコンATなら、私も空冷式ATFクーラーの追加を激しくオススメする。
しかし、省燃費を目的に、概ね遵法運転しかしない車両のトルコンATへ空冷式のATFクーラーを追
加するのは、百害あって一利ありません。
たとえ法廷速度+αでATF温度が100℃超えであったとしても、それで蓄積するダメージよりも、毎度
毎度出発の際にエンジンを始動する度、トランスミッションが冷間状態で負荷を食らい続けて受けるダ
メージの方が遥かに大きいのです。
だから、5年間または10万キロの補償を負わなければならない自動車メーカーは、ラジエーターと抱
き合わせ(=水温で熱せられる)のコアしかATFクーラーに用いないのですよ。
繰り返しますが、メーカーレベルで高々2〜3千円の出費で何%も(謳い文句通りなら何十%も!)燃
費が向上できて、デメリットが無いような代物を自動車メーカーが放っておく道理はありません。
自動車メーカーが採用しない以上、
@ 効果が無い
A 効果が無いワケではないが、対費用効果が低過ぎる
B 効果以上に逆効果が大きい
のいずれかです。
ちなみに。
おもいっきり唐突ですが。
思い当たる節のある人以外は何のことだかさっぱり分らないと思いますが。
プリウスに空冷式ATFクーラーはありません。
エンジンルームに見えるコアは、ハイブリッドシステムを冷却するためのコアです。
ですから、「トヨタはプリウスの燃費改善を目的として空冷式ATFクーラーを大型化した」というのは真
っ赤な嘘です。
以上、何のことだか分からない人には関係の無い話ですが、書いておきました。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
後だしジャンケンで悪いのですが。
このページの内容に関して寄せられたメールに対する返答は、
すべてをこのページで行ないます。
直接返信いたしませんのでご了承ください。
(他のページをご覧くだされば判って頂けるかと存じますが、
頂いたメールにお返事をする場合の殆どは当該ページ上で行っております。
返答を直接メールで行なうこと自体が稀です)
なお、「頂戴したメールを掲載する事」の正当性に関しては、
↓コチラ↓をご参照ください。
◆【ネットマナー】 メールの未承諾公開
http://keibow2.dousetsu.com/page007.html
> 基本的に親書の公開/非公開に関わる法的問題というのは、
> その当事者間に於いてはごく特殊なケースで著作権上の問題が生じる可能性がある程度、
> というのが通説。
> 事前に特段の守秘契約でもない限り、公開されて困るような情報を勝手に送りつけておいて
> その守 秘義務を負わせる、といのは余りにも身勝手。 そんなものは保護法益じゃない。
- - 2010.02.26 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
はい。 クレーム来ました。
消したのに復活はケシカランとお怒りのご様子です。
しかしながら。
消したのは二つの理由からであって、「『ATFクーラーで燃費向上は嘘』と書いたが、良く検証してみ
れば理論的に空冷のATFクーラーで燃費は向上すると判ったから」ではありません。
・ 消した理由一つ目:人格攻撃と捉えられても仕方が無い記述があったから
・ 消した理由二つめ:出品物の紹介欄に書かれた文言を転載していたので、
個人攻撃と見做される可能性があったから
そして何故復活させたのか
・ 復活した理由:前の記事も読者からの問い合わせに対する回答であったが、
削除した後でwebの掲示板上に「ATFクーラーで燃費向上」という書き込みが
散見しているのを見つけたので、正しい知識を広めるために復活させた。
つまり、(私個人の心境は別にして)今回のUPは不特定多数の「ATFクーラーの追加によって、常識
的な遵法運転で燃費が向上する」と主張する者への反駁であって、特定の製品に対するネガティブキ
ャンペーンではありません。
(なお、私個人の心境を現した「さて脅迫騒ぎから丸一年経過。 反撃行きます。」と「...とりあえ
ず、以上で反撃は終了、かな?」は削除しておきます。 また、他のページに記してある黄色い前口上
を表示することにしました)
- - 2010.02.26 - - よりも上の部分に関する [ 削除する/削除しない ] は以下の通りです。
間違っているなら消します。 あるいは改めます(いずれもあくまで科学的に正しくない場合のみ)。
今までにも、物理工学を修めている人に間違いを指摘されて、改めたページが幾つもあります。
正しいのであれば消しません。 消す理由がありません。
貴方が正しい物を売っているにも拘らず、圭坊がネガティブな記事を書いた所為で商売に支障をきた
したというのであれば、陳謝もしましょう,削除もしましょう。
(もちろん、貴方が間違った物を売っていて、圭坊がネガティブな記事を書いているなら、クレームはお
門違いです)
でも、そういう主張であるなら。
まずは、貴方の売っている商品が正しいことを証明しなくてはなりません。
私の理論を論破して下さい。
怪しげな実験データなんぞは要りません。 見る価値もありません。
ちょっとアクセルワークに自信のある者なら、オデコに10円玉を貼るだけで3割燃費が向上するデー
タを創る事ができます。
もちろん、私にだってできます(峠と一般道で燃費は3倍も違いますから、3割程度変えるのは簡単で
す)。
そんなデータではなくて。
地球上に在る『質量を持つ全ての物体』が否応無く従わされている『物理法則』を使って「ATFクーラ
ーの追加によって、常識的な遵法運転で燃費が向上する理由(理屈)」を私に突き付ければ良いので
す。
あるいは、「2割も燃費が向上する空冷式ATFクーラーの増設を自動車メーカーが採用しない理由
(理屈)」でも結構です。
どうぞ。 お待ち申し上げております。
ちなみに、そちらのパーツを装着した際に燃費が向上するカラクリは、既に解明済みです。
湿式多板クラッチやバンドブレーキの磨耗塵が混入した古いATFを新油に交換することが装着の前
提ですからね。 そりゃあ燃費は向上しますよ。 当然ですわ。 でも、それは空冷式ATFクーラーの増
設に拠る効果ではありません。
理論的反駁は、あくまで空冷式ATFクーラーの増設に拠る効果についてご説明下さい。
- - とりあえずは、これまで 。 長文にお付き合い頂きありがとうございました。 - - - - - - - - - -
- - 2010.02.28 返信が来ました。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
> お世話になります。
> 自動車用品扱いしております×××(伏せる必要はありませんが、伏せておきます)と申します。
>
> 公開は一切お断り致します。
>
> 他人を散々 詐欺師扱い誹謗中傷をして迷惑を掛けておきながら下記文面を載せる事
> 自体おかしくないですか?
> 他人に不快感を与える書き方を改めた方が良いのでは?
>
>
> 貴方の文面を見て怒らない人がいますか?脅迫なんてしていませんよ。
>
> (なお、私個人の心境を現した「さて脅迫騒ぎから丸一年経過。 反撃行きます。」と
> 「...とりあえ ず、以上で反撃は終了、かな?」は削除しておきます。 また、
> 他のページに記してある黄色い前口上 を表示することにしました
まずは脅迫罪の条文から
刑法第二二二条
生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、
二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、
前項と同様とする。
ついでに強要罪の条文も
刑法第二二三条
生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、
又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、
三年以下の懲役に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、
人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者も、前項と同様とする。
3 前二項の罪の未遂は、罰する。
そして、およそ1年半前に、そちらから頂戴したメールが↓こちら。
> ご担当者様
>
> お世話になります。
> 当方 自動車部品販売業を営む×××と申します。
> 本日は貴方にお願いがありメールさせて頂きました。
> 貴方のHP燃費グッズでシロ詐欺と書かれている者でございます。
>
> 貴方の関連HP
> http://cabad806.web.infoseek.co.jp/page558.html#lcn020
>
> さて今回メール致しましたのは貴方のHP記載記事により
> 当方の業務に著しい妨害を与えているからであります。
>
> 当初はあまり気にしていませんでしたがgoogle検索でそのページが
> 上位にランクされる様になってから 貴方のHPを見たという方々から
> 毎日数十通 多い日では100通以上の質問のメールが来て
> 対応で毎日深夜まで掛かり 非常に迷惑しております。
> この不景気なご時勢で貴方の記事の対応で増員する等はとても出来ません。
>
> 主な内容は貴方の記事の様に詐欺師なのか?また 取引業者様より
> 貴方の記事をなんとかしろ!等です。
>
> 当方のお願いは貴方のHPからこの記事を削除頂きたくメールさせて頂きました。
> 削除お願いできませんでしょうか?
>
> 理由と致しましては
> @当方が著作権を持つ画像及び記事、商品名等を無断で掲載している事
> A当方を詐欺師呼ばわりしている事(名誉毀損と精神的苦痛を与えている事)
> B貴方の記事が実質的に弊社の業務を妨害し金銭的損害を与えている事
>
> 以上です。
> こういう事はしたくはありませんが貴方のHP掲載記事により毎日その処理をしている
> 人の事を考えれば 無理難題を押し付けているわけでは無いと思います。
>
> 当方の顧問弁護士にも確認致しましたが
> 裁判にすれば民事刑事とも勝てるでしょうとの事でした。
> もし 刑事で有罪になれば執行猶予付きの実刑になる場合もあるそうです。
> 民事の場合は民法第709条に基き
> 会社としてやっている事なので貴方のHP掲載年月によっては
> 数千万円単位になる場合もあるそうです。
>
> 大変お忙しい所恐縮ですがご返答頂けますでしょうか?
>
> もしご回答頂けない場合は 簡易裁判所に申し立てをし
> プロバイダーより貴方の個人情報を開示して頂いた上で
> 貴方の資産仮押さえ手続に入らせて頂きます。
>
> 重ね重ねお忙しい所すいませんがご返答お願い致します
つまり、貴方が「訴えてキサマの財産を奪ってやる」という『害悪の告知』
を行っているのです。
したがってこのメールは、脅迫罪の構成要件を満たしています。
実際に私はこのメールに恐怖して食事ものどを通らず夜も寝付けませんでしたから(注1)、当時に私
が感じた恐怖は相当なモノでありました。
もっとも、私が訴えられる可能性があるのはAだけで、@とBが無関係(注2)であることは当時も理
解していました。
しかし、それでも訴えられる可能性がありましたので、本当に怖れおののいて慌ててページを削除し
たのです。
「さて脅迫騒ぎから丸一年経過。 反撃行きます。」と「...とりあえず、以上で反撃は終了、かな?」
は当時に味わった恐怖に対するせめてもの意趣返しです。
※注1:脅迫罪は、一般常識から判断して相手を畏怖させるに足る害悪の告知であることが構成要件であって、実際に相手が
畏怖したかどうかは関係がない。
※注2:webサイト上の記事を無断転載することは合法。 信用毀損罪および業務妨害罪に関してはこのページの一番下,枠
外を参照の事。
そして、丸一年の経過を待って今回の記事のUPを行ないました。
前回と同様にそちらの製品を例に挙げても良かったのですが、前述した通り今回は、あちらこちらの
掲示板に蔓延する「ATFクーラーで燃費が良くなる」という誤解を解くことが目的でしたので、特定商品
の例示は避けました。
今回のUPによってそちらがどのような状況に陥っているのか私は知りませんし、知る必要もありませ
ん。
本記事にて解説させて頂いている通り、モータースポーツや重負荷走行を前提としない車輌へ空冷
式ATFクーラーを追加することは、好影響よりも悪影響の方が遥かに大きく、また燃費に貢献すること
も物理的にありません。
そういう商品をありえない効能を謳って売るのは詐欺行為ではないにしても、褒められた商行為では
ないと私は考えます。
最後に繰り返し申し上げますが、本記事の削除は、そちらが私に突き付けて下さるであろう「ATFクー
ラーの追加によって、常識的な遵法運転で燃費が向上する理由(理屈)」、もしくは、「2割も燃費が向
上する空冷式ATFクーラーの増設を自動車メーカーが採用しない理由 (理屈)」に私が納得するまで致
しません。
人格攻撃ではなく理論的な反駁を下さい。
それが唯一の削除要請手段です。
あ、唯一じゃないか。
プロバイダへの削除要請という手もありますね。 おそらく他のページで効能を否定された省燃費グッ
ズのメーカーが遠の昔に要請済みだと思いますが。
★追伸1★
この記事に関する問い合わせ電話にお困りでしたら、オークションの商品説明やwebサイト上で弁明
されてみては如何でしょうか。
オークションの商品説明やwebサイトの「ATFクーラーの増設で燃費がアップする理由」の説明ページ
に「“圭坊の魔窟”というサイトがこの商品をインチキ扱いしていますが、あれは大間違いです。 何故
なら(以下、科学的な説明)」と書けば済む話です。
★追伸2★
本当は『ステーター』という部品の作用について理解して頂かないと「何故ATFの粘度が上がると伝達
効率が落ちるのか」という理屈の完全理解は無理なのですが、あえて『ステーター』の説明を省いた超
簡易バージョンの「何故ATFの粘度が上がると伝達効率が落ちるのか。」をUPしました。
下のURLをクリックして読んで頂ければ、そちらで扱っている空冷式ATFクーラーがあくまでモーター
スポーツの為の商品であって、決して省燃費グッズではないということがご理解頂けると思います。
◆「何故ATFの粘度が上がると伝達効率が落ちるのか」
http://cabad806.sonnabakana.com/page712.html
そちらで扱っている空冷式ATFクーラーは、モータースポーツの為の商品です。
本来の需要に向けて「のみ」売るべきです。
- - とりあえずは、これまで 。 再び長文にお付き合い頂きありがとうございました。 - - - - - - - -
- - 2010.03.02 返信が来ました。 第1弾 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〜〜メール本文引用ここから〜〜
公開は一切お断りとお断りしたはずですが
重ね重ね一切公開お断りします。
貴方の下記文面はおかしくないですか?
つまり、貴方が「訴えてキサマの財産を奪ってやる」という『害悪の告
知』 を行っているのです。
そういう言い方はしてませんよね。
なぜ 貴方は 発言等を勝手に創作するでしょう。
そんな貴方の 態度が人を怒らせるのではないですか?
私が発言もしていないそういう文面は不快なので削除して頂きたいです。
他人を詐欺師扱いしたり勝手に発言を創作したり何なんですか貴方は...。
不快なので返信はメールでお願いします。
〜〜メール本文引用ここまで(全文)〜〜
以下、返答
> 公開は一切お断りとお断りしたはずですが
> 重ね重ね一切公開お断りします。
貴方には公開を断る権利があります。 しかし、それと同時に私には [ 公開する / しない ] を任意に
選ぶ権利があります。 貴方が権利を行使し、私が権利を行使した結果、貴方のメールが(あろうこと
か本来なら伏字にしなくても構わないのに名前を伏せた上で)公開されたのです。
そもそも公開されたくないような代物なら送り付けなければ良いだけの話です。
> 貴方の下記文面はおかしくないですか?
>
> つまり、貴方が「訴えてキサマの財産を奪ってやる」という『害悪の告知』を行っているのです。
>
> そういう言い方はしてませんよね。
> なぜ 貴方は 発言等を勝手に創作するでしょう。
( ゚д゚)
いや、真面目な話に顔文字AAを貼るのは失礼だと判っているのですが、さすがにコレは貼らずにい
られませんでした。
貴方、まさか「キサマの財産を奪ってやる」とさえ言わなければ 『財産に対し害を加える旨の告知』 に
ならないと本気で思っているのですか? そんな屁理屈が通るなら、「 お前ントコの娘は可愛いなぁ。
これからは夜道に気をつけなければならんなぁ 」 とか 「 お前んトコの家族がどうなってもエエんか!」
と言うのは絶対に 『生命、身体、自由に対し害を加える旨を告知して人を脅迫』 にはあたらないことに
なってしまいます。 ヤクザ屋さん大喜びですね。
バカなことを言ってないで、顧問弁護士とやらに
「 『俺が裁判を起こせばお前は数千万の賠償金を払うことになるんだぞ』 と 『俺のことを書いてある
ページを削除しろ』 と併記したメールを 「 圭坊の魔窟宛 【要返信!】 貴方HP記事の損害賠償につい
て 」 という件名で送ったが、これは脅迫になるのか?」
と訊きなさい。 そして、万が一にも 「それは脅迫にならない」 と答えたなら、彼との契約は打ち切るべ
きです。 それは無能なんてレベルじゃありませんから。
> 不快なので返信はメールでお願いします。
そちらがメールして来なければ返答はありません。
・ 公開されても良いから圭坊に反論したい → 公開覚悟でメールする。
・ 圭坊に反論したいが公開されるのは絶対に嫌だ → 酒呑んで寝て忘れる
の2択です。
- - 2010.03.02 返信が来ました。 第2弾 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
〜〜メール本文引用ここから〜〜
貴方は 実際机上の空論で使用せず
想像で書いているのかもしれませんが
実際の使用者はそれなりに色々な効果が有るので
実際の使用者で効果が無いという苦情は有りませんし。
(誤った使用方法等は除く) 喜んでくれている方が殆どです。
それと 貴方の記事には数点誤りがあります。
忙しいので詳しくは書きませんが
一つはプリウスのATクーラーです。これは現行は有りませんが プリウスの一時期の生産車には
付いてます。 これはトヨタDメカでも解らない人の方が遥かに多いので聞かずに
御自分で全部調べて見て下さい。 その上で記事にはもっと正確を期すべきです。
〜〜メール本文引用ここまで(全文)〜〜
以下、返答
> 貴方は 実際机上の空論で使用せず
> 想像で書いているのかもしれませんが
空冷のATFクーラーを装着して峠やサーキットを攻めている走り屋仲間なんてそうそう居ませんから
ね。 一人だけ居たことはありましたが、エンジンチューンでATFの温度が上がりまくってミッションが滑
るから空冷式ATFクーラーを装着したクチです(私はラジエターの大型化&アッパーホースに割り込ませる水冷式
ATFクーラーの増設を進めたのですがコストが折り合いませんでした)。 訊けばおそらく「燃費?良くなっていたよ」
と答えるでしょうが、彼の回答をして「ノーマルのトルコンAT車両に空冷式ATFクーラーを装着し、常識
的な遵法運転で燃費が向上した例」と見做すことは出来ないでしょう。
ちなみに、会社関係の知り合いや学生時代からの友人は大半がAT車ユーザーですが、全員が全員
「高級車にかっこいいホイールを履かせる」までが関の山なので、取り付けに工賃を払うような省燃費
グッズを買う人は居ません。
> 実際の使用者はそれなりに色々な効果が有るので
> 実際の使用者で効果が無いという苦情は有りませんし。
> (誤った使用方法等は除く) 喜んでくれている方が殆どです。
このページの一番上に添えた黄色い文字の前口上をお読み下さい。 そんなものはこのページの記
事に対する反駁材料になりませぬ。
> プリウスのATクーラーです。
> これは現行は有りませんが プリウスの一時期の生産車には付いてます。
> これはトヨタDメカでも解らない人の方が遥かに多いので聞かずに
> 御自分で全部調べて見て下さい。
> その上で記事にはもっと正確を期すべきです。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)ハァ?
いやいやいや。
そもそもプリウスは、通常のクルマに当たり前に付いているトルコンATも、CVT
も無いんですケド。
はい、ソース。
→◆プリウス・ドライビング・シミュレータ
https://www.mmatsubara.com/prius/ThsSimu/
プリウスは、停止状態からモーターで発進し、エンジン出力を遊星歯車を使った
動力分割機構で駆動力と発電に分けて速度調節しているのですよ。
何処にATFクーラーの必要性あると言うの?
どうしてそんなに確証が有るかの如きクチ振りで嘘を吐くの?
確証なんてないんでしょ。 というか有るワケがありません。
隣りの半島に棲む民族じゃあるまいし、息を吐く様に
嘘を吐くのは止めなさい!
- - とりあえずは、これまで 。 長文にお付き合い頂きありがとうございました。 - - - - - - - -
■ 2020.05.04 十年ぶりに追加w
なお、敵さんの販売サイトはコチラなのですが
TOPページ
http://www16.ocn.ne.jp/~cooler/hptop.html ( 消えました )
まぁ、当然のように消えています。
メールでやり取りしている際に、「 あー、これは消えるだろな 」 と虫の知らせをキャッチしていました
ので、実は魚拓を採っていました。 画像は消失していますが、お急ぎでない向きは御笑覧くださいま
せ。
燃費20%UP!ATFクーラーの原理
http://www16.ocn.ne.jp/~cooler/20upatcoolerexplain.html
魚拓 → http://megalodon.jp/2010-0228-1007-19/www16.ocn.ne.jp/~cooler/
20upatcoolerexplain.html
燃費20%UP!レーシングATクーラー
http://www16.ocn.ne.jp/~cooler/index.htm
魚拓 → http://megalodon.jp/2010-0228-1009-28/www16.ocn.ne.jp/~cooler/index.htm
燃費20%UP!ATクーラーキット
http://www16.ocn.ne.jp/~cooler/chubuatlcooler.html
魚拓 → http://megalodon.jp/2010-0228-1011-32/www16.ocn.ne.jp/~cooler/chubuatlcooler.html
効果インタークーラー同様!フューエルクーラー
http://www16.ocn.ne.jp/~cooler/fuelcooler.html
魚拓 → http://megalodon.jp/2010-0228-1013-00/www16.ocn.ne.jp/~cooler/fuelcooler.html
まぁ、義務教育レベルの理科知識があれば、こんなの、普通は 笑止 ですよねぇ。
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