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用品知識いろいろ

ガイアックスなどのアルコール系ガソリン代替燃料
【問】 ガイアックスって使っても大丈夫なの?
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【答】 ガソリン式内燃機関の燃料にアルコールを使用すると低出力化したり、金属表面の不動態皮膜 が洗い流されて腐蝕したり、ゴム製部品が膨潤して破損したり、また、燃焼で生成されたホルムアルデ ヒドが触媒を犯す恐れがあります。
 また、ホルムアルデヒドが大気中に放出される事に因る人体への悪影響も看過できません。

・・・以上の点から自動車メーカーは「使用すべきでない」という結論に至っています。
 自動車メーカーが「使用すべきでない」と言う燃料を敢えて使用した場合、当然の事乍ら、そのクルマ が故障しても自動車メーカーに責任はありません。
 ガイアックスが直接の原因で有る無しに関わらず、内燃機関に発生した全ての支障がノークレーム 扱いになります。

 ガイアックスの発売元はガソリンと全く同じに使えると断言していますが、ガイアックスを使用した車輌 の故障に関して、何ら保証してくれる訳ではありません。
 完全に保証の切れた旧車ならともかく、保証の利く年式・走行距離内のクルマにガイアックスを使うの は賢い選択とは言い難いでしょう。

 もっともアトピーに苦しんでいる私から言わせて貰えば、旧車/現行車に関係無く、アレルギー疾患 の原因と言われているホルムアルデヒドを撒き散らすのは許せません。
 ホルムアルデヒド用の触媒が開発されるまでは絶対に使って欲しくない燃料です。


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