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内燃工学
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【問】過給器なしエンジン(自然吸気(NA)エンジン)にターボタイマーを付けると嘲笑われますが、過給器
なしエンジンなら高速運転からいきなりエンジンを停止しても良いのでしょうか。
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【答】本当に「高速運転からイキナリ」だとエンジンが壊れることも有り得ます。
エンジンには、エキゾーストマニホールド(以下エキマニ)など超高温になる部品が繋がっており、その
熱は常にエンジンブロックへ伝わっています。 エンジンが稼動中であれば冷却水が循環していますの
で、エンジンブロックに伝わった熱は冷却水に吸熱させてラジエターから放熱します。
エンジンを停止すると、冷却水の循環も停止しますので熱交換が中断します。
高速・高負荷で超高温になったエキマニなどの熱がエンジンブロックに伝われば、エンジンブロックの
温度が非常に高くなってしまいます。 場合によっては、滞った冷却水が沸騰してしまうこともあります。
こうなればオーバーヒート状態となり、ガスケットの抜けや、ヘッドの歪みなど重篤な故障に至ることも
あります。
実際、水温計のセンサをアッパーホースなどのエンジン上部に装着していると、エンジン停止後に水
温計の針がグングン上がるのが観察できます。
走行中70℃くらいで安定していたものが、エンジン停止後に100℃前後まで上がるのですから内心穏
やかではありません(笑)。
しかし、現実問題としてそれでオーバーヒートしてしまうことは稀です。
法定速度の2〜3倍でカッ飛んだ挙句、サービスエリアに入るや否や、いきなりエンジンを停止してし
まうのであれば、さすがにエンジンが壊れる可能性は十分にありますが、通常の運転であれば心配は
杞憂でしょう。
サーキット走行ででもチェッカーフラッグ後のクーリングラップがありますし、高速道路でも一般道へ降
りて目的地に辿り着くまで時間が掛かりますからね。
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