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内燃工学
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【問】 最近のクルマには『ダイレクト・イグニッション・システム』と言って、点火プラグの直上にコイルを
装着して昇圧させる機構が採用されています。
プラグコードが短くなる事はプラス効果として理解できるのですが、構造上小さな昇圧コイルしか使え
ません。
火花を強くする目的なら、大きな昇圧コイルが使える旧来の方式に、軍牌が上がる様に思うのです
が・・・?
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【答】 ダイレクト・イグニッション・システム(以下『D I 』)の最大のメリットは、ディストリビューターを使わ
ないで済むという事です。
NA(自然吸気)エンジンと違って、ターボエンジンは、ノッキングを回避する為に点火時期を大きく遅
角させる必要があります。
ディストリビューター方式ですと、この大きな遅角の際に、他の気筒のプラグへ電圧が行ってしまっ
て、失火する事があります。
一方、D I の場合はどれほど遅角させても、他の気筒の点火に干渉する事がありません。
ですから、特に高過給圧なターボエンジンではD I が重宝されるのです。
デストリビューター内の隣の電極が近い多気筒エンジンでは尚更ですね。
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