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クルマ雑学
【問】 停車時のアイドリング・ストップ・システムは百害あって一利ない。
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【答】 かつてはフェラーリに迄採用された停車時のアイドリング・ストップ・システム。 短時間で高速充
電を繰り返す使い方に耐えられる専用のバッテリーが必要で、短時間で高速充電を繰り返すとバッテ
リーが痛むので、痛んだバッテリーに新品のような充電をしてしまうと火災リスクが発生する。 そのた
めにバッテリーに延べでどれほどの電力を充電したかを記録して充電を制御している。 だからバッテ
リー交換の際はその情報をリセットしてやる必要があり、基本的に正規ディーラーと正規販売店でしか
バッテリーの交換ができない。
特殊なバッテリーだから価格も高額でアイドリング・ストップ・システム用じゃない普通のバッテリーの
五倍くらいする上に寿命は半分〜三分の一くらい。 これでは信号待ちでエンジンを停止させて燃料費
を削減してもコストパフォーマンス的に割りに合わない。 アイドリング・ストップ・システムを採用したた
めに車両価格も跳ね上がっているわけで、消費者的立場で言わせて貰えばこんなに阿呆な装備はそ
うそうない。 百害あって一利なしだ、私もそう思う。
だがしかし。 全く一利もないか?と問われればそうでもない。 実は寒冷地仕様じゃないクルマはオ
ルタネーター ( 発電機 ) の能力が低いので、ドライブレコーダーやらスマートミラーやら死角をカバー
するカメラとモニターやら後部座席の子供たちのための液晶モニターやら様々な電気で動くアイテムを
増やすとあっという間に電力が不足して、一度駐車してエンジンを止めたが最後、二度とエンジンが始
動できなくなってしまう。
これがアイドリング・ストップ・システムを搭載した車両では起こらない。 電気を使うアイテムを際限な
く搭載できるわけではないが、エンジンを始動するのに必要な大電力がバッテリーから引き出されて
も、それを直ちに充電して埋めるだけの電力を発生させる能力を持つオルタネーターが詰んであるか
ら、一度駐車してエンジンを止めても次に易々とエンジンが始動できる。
まぁ、「 じゃあ寒冷地仕様でイイんじゃね?」 と突っ込まれたら返す言葉がございませんが。
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